国試当日の話〜机上の持ち物編〜
お国の試験なので、机上において良い物などは非常に厳格化されています。
(1)ボールペン
合格時に合格証を送付される住所の確認作業があるのですが、違っていた場合に訂正するために必要です。基本机上に置いてはいけません。
(2)鉛筆かシャーペン
過去に、癖の強い試験監督員のせいでシャーペンが使えない事例があったそうなので、やはり鉛筆は持って行った方が良さそうです。試しに模試で鉛筆を使ってみたら、一日3本くらい消費しましたので参考にしてください。
(4)鉛筆削り
持ち物に記載があるので、堂々と机上に置いていたら、「これはしまってください!」と注意を受けました。使う時に監督下で鞄から取り出して使用する方式でした。
(5)腕時計
模試の時など、腕時計を腕から外して机の上に置いて使いますよね?
国試では、腕から外してはいけません
これが意外と辛かったなぁ。
(6)マスク
公式の持ち物に書いてあるんだ、、、といった感じですが、受験生ですから皆付けていきますよね。試験前に毎回替え玉じゃないか顔の確認がありますが、その時にマスクもチェックされます。試験中、マスクは付けるか外したら鞄にしまうかのどちらかしか出来ないので、もし途中で暑くなってしまって机に置いておくことは出来ないのです。置いたら、秒で注意されました。笑
(7)昼食
お弁当持参の方は関係ありませんが、試験会場の最寄りの駅で昼食を調達するのは得策ではありません。
そこに家やホテルがある方は仕方がないのですが、もう少し手前で買っておいた方が混雑もしないし、おにぎりも沢山あるはずです!笑
緊張して喉に通らないかもしれませんが、少しでもいいので食べましょうね。
お箸、スプーンを使わなくて良い、おにぎりやパンをお勧めします。
あと、スマホは用意されている茶封筒に入れて机上に置かなければいけません。
その他に私や周りが注意されたことを書きますね。
- 鉛筆が単体ではコロコロ転がってしまうので、輪ゴムでまとめて置いていましたが、外せと注意されました。
- ひざ掛けは試験監督に見せればオッケーで利用可能ですが、それをお尻に敷こうものなら、即刻注意を受けます。
- シャーペンの替え芯もしまえと注意されている人いました。
そんなものでしょうかね。