国試当日の話〜流れと心得〜
104回の国試を受験してきた訳ですが、どのように過ごせばいいかをイメージがしやすいように流れを追って説明しますね。
国試は1日目も2日目も8:50集合で、ほぼ18時終了の長丁場です。
試験会場まで1時間以上掛かる人はホテルを予約することをおすすめします
交通機関乱れて受験できなかった、、、なんて後悔しかしませんよね。
私は友人と同じホテルを取り、前泊しました。
ちなみに、友人とは別々のシングルの部屋にしました。机は一つだし、お風呂も好きなタイミングで入りたいし、ツインにしない方が良いと思います。
8:15くらいに試験会場に着くと、既に人が沢山いました。
まずはトイレ場所の確認をしておいた方が良いです。
そして何よりも、、、
各試験開始前、何も資料等を見られない状態で尋常じゃなく待たされます
本当に暇でした。試験開始30分前に集合して、25分前からアナウンスが入り、それ以降何も見られなくなります。これが毎回繰り返されます。
資料は厳選して持って行かないと、見る時間はそこまでありませんので気をつけてください。
そして休み時間のトイレ戦争が待っています。
よっぽど漏れそうなやばい人以外は時間をずらすのが正解。それか、必ず資料を持って行くこと。待っている時間を無駄にしてはいけません!
教室に戻って、周りがもしうるさいなら耳栓した方が良いです。
大学で国試前に受験票配布がありますが、出席番号の前後の子と、連番ではない筈です。
なぜなら間に、他校の生徒が挟まっているからです。
偏差値が高い他校の場合、「めっちゃ簡単だったわwww」と声が聞こえてきたり、
近くに心配性がいた時にはもう大変。「出来なさ過ぎてどうしよう。予備校どこにしようかな」とこちらまで落ち込むような事を囁いてきます。
最悪すぎますよね?耳栓に限る。
104回の場合ですが、理論の物化生、衛生がだいぶご乱心でした。
かなり難化したのです。
でも、自分が取れていないところは大抵皆も取れていないはずですし、
理論はそこまで点を稼げる範囲ではありませんので、周りがいくら騒ごうと、無視しました。決して惑わされてはいけませんからね。自分を強く持ちましょうね!
だいたいこんな感じで国試をやり遂げましたとさ。